ウクライナ南部、ロシア軍の攻撃で1人死亡 前線近くの集落

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オリヒウは戦闘の前線から約8キロ離れた場所にある小さな町。マラシコ知事によると、3発の爆弾が着弾し、民家のほか通信施設が被害を受けた。知事によると死亡したのは48歳の男性、負傷したのは32歳の男性だった。

当局者によると、全面侵攻の初期にザポロジエ州を制圧したロシア軍により大部分のインフラが破壊されたものの、数百人の住民がなおとどまっている。

ウクライナは12日、南東部で新たに集落一つをロシア軍から奪還したと発表した。

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