広末涼子
女優の広末涼子(42)が14日、週刊文春で報じられたダブル不倫疑惑を認め、所属事務所から「無期限謹慎」処分を課された。
【写真】プロレスのリングに上がったキャンドル・ジュン氏
お相手はミシュラン一つ星シェフの鳥羽周作氏(45)。週刊文春が今月に入り、時間差で都心ホテルにチェックインする姿をキャッチしていた。
当初、広末と鳥羽氏は疑惑を完全否定。ところが、この日までに双方が不貞行為を認め〝全面降伏〟する事態となった。
広末はインスタグラムで「一部、週刊誌で報じられているとおり、鳥羽様との関係は記事のとおりです」と述べ、謝罪。
続けて「私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ直接、〝ごめんなさい〟をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました」と明かし「今回の一件により、これまで応援してくださった大切なファンの皆さまをがっかりさせてしまったことも、この場でお詫びさせてください、みなさま、本当にほんとうにごめんなさい」と詫びた。
お相手の鳥羽氏も同日、自身のツイッターを更新。不倫の事実を認めた上で「広末さんのご家族や関係者の皆様、お店のお客様やクライアント様、スタッフなど、多くの方に大変なご迷惑をおかけしてしまいました。今後、心を尽くし、誠意が伝わるまで、お詫びをしてまいります」と謝罪した。
これを受け、広末の所属事務所は「事務所としましては、事態の重さに鑑み、広末涼子を無期限謹慎処分とすることにしました」と発表。文春報道が飛び出した1週間前、事務所は広末を厳重注意としたが、不倫疑惑を「クロ」と判断し、重い処分に切り替えた。
広末と言えば、過去に俳優・伊勢谷友介や永井大らと浮名を流してきた。夫のキャンドル・ジュン氏と再婚後の2014年2月には人気俳優・佐藤健の自宅に〝お泊まり〟したとも報じられた。だが、佐藤の時は公に何らかの処分を下されることはなかった。
鳥羽氏との〝違い〟について芸能プロ関係者は「佐藤さんの時はぶっちゃけ〝火遊び〟。彼は独身でしたしね。今回の鳥羽氏は妻子持ちだし、家庭を投げ出しかねないほど、のめり込んでいた。このままいけば、取り返しがつかないことになる。だから、事務所も動いたのだと思う」と解説する。
関係者の話を総合すると、文春報道後、事務所の〝事情聴取〟に広末は不倫関係を否定し、猛反論していたという。
「鳥羽氏を失いたくなかったのでは? だからこそ、事務所は無期限謹慎処分を課して『頭を冷やせ』となったのだと思う」(同)
無期限活動休止の期限については不明。広末を起用していたCM4社はすべて彼女の広告を外した。当分、広末の姿を表舞台で見ることはなさそうだ。
東スポWEB