ロシア軍の人的損失は9倍 激化する両軍の〝情報戦〟ウクライナ国防次官がプーチン大統領の主張に反論 露軍幹部死亡との情報も

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ロシア軍の人的損失は9倍 激化する両軍の〝情報戦〟ウクライナ国防次官がプーチン大統領の主張に反論 露軍幹部死亡との情報も

ロシアのプーチン大統領(古厩正樹撮影)

【写真】ウクライナ東部ドネツク州で破壊されたロシア軍の車両を調べるウクライナ軍兵士

プーチン氏は13日、ウクライナによる反攻について「ウクライナ軍の人的損失はロシア軍の10倍に達している」と発言していた。

これに対し、マリャル氏はSNSへの投稿で、ウクライナ軍が現在、同国南部と東部の2方面で攻撃を実施していると説明。2方面におけるロシア軍の人的損失がウクライナ軍に比べてそれぞれ約5倍、約9倍に上っていると指摘した。

ウクライナの反攻本格化で、ロシア軍幹部に死者が出たという報道もある。

ロイター通信は13日、ロシア第35軍参謀長のセルゲイ・ゴリャチョフ少将が死亡したと報じた。ロシアが占拠するウクライナ南部ザポロジエのロシア側幹部が明かしたという。

一方、国営ロシア通信は15日、ウクライナ軍の情報機関トップ、キリーロ・ブダノフ国防省情報総局長が5月にロシア軍によるミサイル攻撃で重傷を負い、ドイツの病院に搬送されたと報じた。ブダノフ氏は同月29日、ウクライナの首都キーウ中心部に近い情報総局本部で会議中にミサイル攻撃を受け、がれきの中から救出されたという。同通信は、ロシア治安当局者の話としているが、真偽は確認されていない。

戦況については、ウクライナ軍は15日までに南部方面で最大約7キロの前進に成功し、100平方キロメートル以上の領土を解放したと発表した。東部方面でも5キロ以上の前進に成功し、16平方キロメートル以上の領土を奪還したとしている。

ウクライナ軍によると、ロシア軍は15日未明、ミサイルなどでウクライナ各地を攻撃。東部クリブイリフでは1人が負傷した。

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