皇后雅子さま 20年ぶり“公式訪問” 終始にこやかな表情で…自ら英語で質問も 両陛下がインドネシア訪問

[ad_1]

FNNプライムオンライン

そこには、ちょっとしたサプライズが待ち受けていた。

【画像】英語で自ら質問される皇后雅子さま

「この目で見ることができてアメージング」現地も歓迎ムード

訪問先であるインドネシアのジョコ大統領、その人だ。

心のこもったおもてなしに、両陛下も自然な笑顔で交流を深められた。

17日にインドネシアに到着。

きのうはジャカルタ市内のホテルで体調を整えられていた皇后さま。

記者リポート:
今、両陛下を乗せた車がホテルから出てきました。窓を開けて、雅子さま、笑顔で手を振られています。

そのお姿を間近でみることができた、現地インドネシアの人は大喜び。

ホテル前にいた人:
この目で見ることができて、本当にアメージングでうれしいです。

自ら英語で質問される場面も…

ジョコ大統領の住まい兼執務場所のボゴール宮殿で行われた。

天皇陛下に続き、淡い水色のスーツに身を包んだ皇后さまも、柔らかな笑みと共にジョコ大統領と挨拶を交わされていた。

その後、大統領とイリアナ夫人を交え、宮殿内を移動された両陛下。
途中、水槽の魚について説明を受け、皇后さまは次のように英語で質問された。

皇后さま:
大統領が餌をおやりになっているのですか?大統領ご自身が?

ジョコ大統領:
そうです。

その後、植物園を訪れた両陛下は、大統領の案内で色とりどりの蘭を観賞。
この日程は、ジョコ大統領の計らいで急きょ決まったといい、皇后さまがイリアナ夫人と積極的に会話される様子もみられた。

久しぶりの外国での公式行事。
その1日を、終始にこやかな表情で臨まれた皇后さま。

かつて外交官だった皇后さまにとって、外国での国際親善は大切にされていた務めの一つ。

しかし、長年外国訪問は叶わず、適応障害で療養生活に…。
そして徐々に回復に向かうなか、皇后さまはご家族の支えもあり、約20年ぶりに公式訪問の日を迎えられた。
そして…

天皇陛下:
このたび大統領のご招待により、貴国を訪問できましたことを私たち大変うれしく思っております。

急きょ決まったという陛下のスピーチも、皇后さまは穏やかな様子で寄り添われていた。

天皇陛下:
ご厚意に対して私たち二人、心からお礼を申し上げたいと思います。テリマカシ(ありがとうございます)

両陛下は今週金曜日、23日までインドネシアに滞在される予定だ。

(「イット!」6月19日放送分より)

イット!

[ad_2]

Source link