“逆走”車、脇道から猛スピードで突っ込み激突、帰宅ラッシュの環八通り 高齢女性「踏み間違い」が原因か 東京・世田谷区

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FNNプライムオンライン

反対車線を走るシルバーの車が見えた次の瞬間。脇道から猛スピードで飛び出してきた黒っぽい車と激突。2台の車は中央分離帯に突っ込みました。飛び出してきた車は、一方通行を逆走していたのです。

【画像で見る】帰宅ラッシュの環八通りで逆走車が激突。あわやの事故を捉えた画像はこちら。

東京·世田谷区の環八通りで、19日夕方起きた衝突事故。その瞬間、車からは大量の液体のようなものが噴き出しました。

事故を目撃した女性 は「とにかくものすごいスピードだった。時速60~70Km出てたような気がする。聞いたこともない音がした。工事現場で物が落ちるような音。とても怖かった」と事故当時を振り返った。

事故後、粉々になった車の部品がこちら側の車線にまで散乱。その中を後続の車がゆっくりと慎重に通過して行きます。

騒然とした空気に包まれる中、通り掛かったドライバーたちが、車から降りて破片の回収に当たっていました。

なぜ事故は起きたのでしょうか?現場に向かってみると、車が飛び出してきた脇道には“一方通行”の標識が立てられていました。

近隣住民は、取材に対して、「ここは一方通行です。絶対入ってこないですよ」などと話していました。

事故を起こした車は、一方通行の道路を“逆走”し、本線に飛び出したのです。

現場を取材すると、事故を起こした車が逆走したのは道幅が2メートルほどで、車一台がようやく通れるかなり狭い道路でした。

逆走した車を運転していたのは70代の女性。この事故で衝突された車のドライバーなど3人が軽傷を負いました。

事故を目撃した女性は、事故原因についてこう推測します。
事故を目撃した女性:スピードが尋常ではなかったので、夫と話したのは、アクセルとブレーキを踏み間違えたとしか考えられないと···。歩行者がいなくてよかった。もっと大きな事故になってもおかしくなかったと思う。

警視庁は、事故の詳しい原因を調べています。

(「イット!」6月20日OA)

イット!

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