ヘンリー王子“盗聴裁判”で裁判官が原告側に証拠提出求める 決定的証拠ないまま今週末結審か

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ヘンリー王子“盗聴裁判”で裁判官が原告側に証拠提出求める 決定的証拠ないまま今週末結審か

日テレNEWS

イギリス・ロンドンで開かれているのは、ヘンリー王子らが、地元メディアの「デイリー・ミラー」紙などから盗聴などの違法な手段で個人情報を盗まれたとして、出版元を相手取った民事裁判です。

イギリスメディアによりますと、28日、裁判官はヘンリー王子側に対して「原告側の主張ではなく、証拠を示してください」と述べ、盗聴の疑いに関する証拠の提出を改めて求めました。

これに対してヘンリー王子側の弁護士は、盗聴されたとしているボイスメッセージについて、「20年前のものを覚えておくことは明らかに不可能だ」とした上で、盗聴の証拠として、「当時、個人的なボイスメッセージでやりとりしていた情報が報道されていたということを、ヘンリー王子が証言している」と主張しました。

これまでの裁判をめぐっては、盗聴などに関する決定的な証拠は提示されていないままで、被告側の弁護士は、「ヘンリー王子側は盗聴について具体的な例を挙げることができていない」と反論し、盗聴についても否定しています。

裁判は、30日に結審し、年内に判決が出る見通しです。

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