元プロ野球選手・小野仁容疑者 ウイスキー7本万引きの疑いで逮捕「生活費にしたかった」

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巨人時代の小野仁容疑者=2001年4月撮影

【写真】日本代表の一員として1996年のアトランタ五輪にも出場した小野仁容疑者

 逮捕容疑は5月8日午後4時15分ごろ、横浜市瀬谷区の店舗でウイスキー7点(約3万5000円相当)を盗んだ疑い。「酒を売って生活費にしたかった」と容疑を認めているという。同署は余罪を調べている。

 2022年5月にも秋田市や千葉市で酒を万引きしたとして有罪判決を受けており、現在は執行猶予中だった。

 小野容疑者は秋田経法大付高時代「超高校級の逸材左腕」と注目された。3年生で、世界選手権に高校生で史上初めて日本代表に選出され、キューバとの親善試合で快投を見せ、ドラフトの目玉とされたが、プロ入りを見送り、日本石油へ入社。1996年のアトランタ五輪へ出場して銀メダルを獲得し、同年のドラフト2位で逆指名で巨人に入団した。02年には近鉄に移籍。その後、ツインズとマイナー契約。05年に12球団合同トライアウトを受けたが、獲得する球団はなかった。結局、プロ入り後は結果を残せず、36試合、3勝8敗0セーブ、防御率5・77に終わり、「高校卒業後、すぐにプロ入りしていたら結果を残せたかもしれない」と惜しんだプロ野球関係者は多かった。

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