異例の“7月黄砂”あす飛来か…日本海側中心に注意が必要 4月にも全国各地で被害

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FNNプライムオンライン

【画像23枚】中国内陸部では巨大な“黄砂の壁”が街を襲った

中国のSNSには、100メートル級の巨大な黄砂の壁が街を襲う瞬間が投稿されていた。

撮影者:
見てください。これは実際の映像です。砂嵐が襲ってきました。恐ろしいですよね。

撮影者:
来ましたよ、見てください。(砂嵐が)空を遮り、太陽を覆い隠しています。

別の映像では、黄砂がゆらゆらと道路に舞っていた。車の前にも大量の黄砂。車は少しでも黄砂の少ない方へと逃げるように車線変更し、前を走るトラックを追い抜いた。すると、車の後方は巻き上げられた黄砂で黄色に染まり、後ろを走る2台の車が見えなくなるほどだった。

早回しの映像には、黄砂が街を飲み込むような様子も映っている。

ほかにも、黄砂が太陽の光を遮り街全体が暗くなる様子や、視界が悪いため交通整理にあたる警察官の姿なども見られた。

6日から7日にかけて日本海側中心に飛来か

新疆ウイグル自治区などを襲った黄砂は、6日から7日にかけて、北海道から九州の日本海側を中心に飛来する可能性がある。7月に黄砂が観測されれば、現在、全国で観測している11地点では初めてとなる。観測史上極めて異例の“7月黄砂”だ。

2023年4月に全国の広範囲で黄砂が観測された際は、各地にさまざまな被害をもたらした。

黄砂で車体が汚れたタクシーを早朝から洗車。さらに、並べてある商品についてしまった黄砂を1つずつ拭き取るなどの対応に追われた。

私たちの生活にさまざまな影響を及ぼす黄砂に注意が必要だ。

(「イット!」7月5日放送より)

イット!

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