サムスン電子、第２四半期も「半導体ショック」…営業利益９５. ７％急減

半導体部門で3兆ウォン以上の赤字のもよう

　サムスン電子の第2四半期の営業利益は6千億ウォンで、前年同期比95.7％減少したと暫定集計された。

　7日、サムスン電子の公示によると、サムスン電子は今年第2四半期に連結基準で60兆ウォン（約6.6兆円）の売上を上げ、6千億ウォン（約658億円）の営業利益を上げた。前年同期比で売上は22.3％、営業利益は95.7％それぞれ減少した。

　第2四半期の暫定業績は証券界隈のコンセンサス（2000億ウォン前後）を小幅ながら上回った。この日、部門別の細部実績は公開されなかったが、主力事業である半導体部門で3兆ウォン（約3300億円）以上の赤字を出したと証券界隈では見ている。

キム・フェスン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )