昭恵さん「涙止まらない」　安倍氏一周忌巡り

2023/7/8

安倍晋三元首相の妻昭恵さんは８日、東京都内で開かれたしのぶ会に出席し「昨年の今日のことを思い出すと、朝から涙が止まらない」と語った。銃撃を受けたとの連絡を受け「亡くなると思わず、主人の下着を支度して奈良へ向かった。病院で手を握ると、握り返してくれた気がした」と当時を振り返った。

安倍氏が父・晋太郎元外相と同じ６７歳で死去したことに触れ「義父は首相を目前にして志半ばで亡くなったが、主人は長い間、首相を務めることができた。本当に豊かな６７年だった」と述べた（産経新聞）

安倍総理「法律にしなくても解決方法がある。日本は昔から差別をするような国ではない」

令和５年７月８日
世界に咲き誇れ日本―安倍晋三元総理の志を継承する集い#世界に咲き誇れ日本
ご遺族からのご挨拶⑥ pic.twitter.com/ubLyYHm0f3

— 憲法改正・国民投票チャンネル (@KAIKEN_CH) July 8, 2023

主人は陰で努力をする人でした。どんな時でも原稿を自分で書いて、そしてそれを何度も何度も練習をしておりました。

先ほど高市先生に、お風呂のところまでも追いかけてくるというお話しをいただきましたけれども、私は何度も聞くと飽きてしまうので、途中で聞かないこともありましたが、今思えばもっと熱心に聞いてあげればよかったなというふうにも思っています。

私の話しはよく聞いてくれる夫でもありました。皆さんにとりましても優しい主人の思い出がおありかと思います。

最後に私が主人に頼んだのはLGBTの友人に会ってくれということでした。法案のことで、私はLGBTの友人たちがたくさんいるので、色々と批判の声がありました。主人にそれを伝えて、直接話しを聞いてもらえないかかと言ったところ、主人はいいよと言って、一緒に食事をしてくれました。

食事をしながら、飲みながら彼らの話しを熱心に聞いて、「一つ一つの課題に対して、法律にしなくてもこれはこういう解決方法があるんだ。日本は昔から差別をするような国ではないんだ」と議論を重ねて彼は大変喜んで納得をしていました。

どんな人ともきちんと話しをして解決を見出していく主人の姿に、私は本当に感謝をし、そして尊敬をしておりました。

ネットの声

LGBT法など要らなかったんだよ！

昭恵夫人のことを思うといたたまれない。。。

安倍総理はLGBT法など不要だと考えていたことが昭恵夫人のスピーチで分かった。今の自民党は何をやっているのか！

安倍派のLGBT推進派、自民党の推進派は昭恵夫人の声をよく聞け！

悲しいでしょうに、本当に立派なスピーチです。

無念です。そして安倍さん亡き後、安倍派の愚か者たちはその遺志も継がず、日本をダメにしている。

1年がこんなに早く過ぎ去るとは、ご冥福をお祈りします

本当に悲しい。１年経っても悲しみは消えない。