DJ社長、6億円の資金調達できず レぺゼンフォックス活動休止継続へ「100%僕の責任」


DJ社長、6億円の資金調達できず レぺゼンフォックス活動休止継続へ「100%僕の責任」

DJ社長(提供写真)

【写真】ペナルティとしてスキンヘッドになったDJ社長

◆DJ社長、活動を再開できない理由

6月いっぱいを目処として活動を休止していた同グループは、7月1日に更新したグループのYouTubeチャンネルにて活動休止期間が長引くことを報告。7月7日に更新を再開する予定としていたものの「活動休止継続」となり、ペナルティとしてDJ社長がスキンヘッドに。再び7月16日の活動再開を予告していた。

そして今回、DJ社長は「レペゼンが活動を再開出来ない 本当の理由をお話しさせてください」とつづり、1本の動画を投稿。活動を再開できない理由に「お金」を上げ、YouTubeを収益化していなかったことや炎上によりライブが白紙になったこと、コロナ禍の影響などで「今借金が10億以上あります」と話し、現在その内の3億円を返済しなければいけない状況だという。

さらに「日本のスーパースターになりたい」という目標から、5大ドームを抑えるための費用などで3億円が必要だとし、合計6億円の資金調達をしていたと明かしたDJ社長。「『3億円貸してあげるよ』っていう人を2人見つけることができまして、計6億円を6月末に借りる予定」だったというが、「『月末は厳しい』『1週間待ってくれ』みたいな状態になったので、『わかりました。活動休止伸ばします』みたいな感じで、『7月7日まで(活動休止を)伸ばします』っていう動画出したんです」と語った。

しかし、1週間待ったものの「結局計6億円は入ってきそうになく、もう多分入ってこないだろうなって」と現状を説明し、「楽しみにしてたファンとかには本当に申し訳ないんですけども、7月16日の活動再開は多分できないだろうなと思っております。本当に申し訳ありません」と謝罪。

「なんとしてでも僕の目標としては、返済のお金とドームを抑えるお金と、僕がやりたいサービスのシステム構築代とか、今年の夏やりたいことに対するお金を必ず集めて、7月中には絶対再開したいなと思っております」と意気込み、今後の活動については随時伝えていくとした。

また、「お金を借りてきてでも払わないといけないお金を用意するっていうのは、社長として1番大事な仕事だと僕は思ってます」と持論を展開。「“この会社における必要なお金っていうものを必要な時期までに用意することができなかった”これは完全に100%僕の責任です」とし、改めて「7月中に活動再開ができるように本気で今動いて頑張っているので、もう少しだけ活動再開お待ちください」と呼びかけた。

なお、モデルプレスでは、総フォロワー数約340万の自社SNSを通じた人気投票、有識者審査やYouTubeデータなどに基づき、いま最も影響力を持つクリエイターを「モデルプレスカウントダウンYouTuber・TikTokクリエイター影響力トレンドランキング」としてランキング形式で毎月発表。

Repezen Foxxは上位常連の人気を誇っている。(modelpress編集部)

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