鈴木宗男氏「身勝手な価値観」ウクライナにクラスター爆弾供与の米国を批判 岸田首相には「大仕事」期待

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鈴木宗男氏

 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、約1年5カ月が経過。長期化の理由を「欧米諸国のウクライナ支援」に求める同氏は、「紛争が始まって間もなくアメリカ主導でロシアへの経済制裁が行われた昨年5月『バイデン大統領は経済制裁でロシアは2カ月でギブアップだ』と言っていたが、あの発言の裏付けはどこにあったのか」とした上で、「モスクワからの話によるとロシアの市民生活は何事もなかったかのように安定しているという」と続けた。

 米国は殺傷能力が高いクラスター爆弾をウクライナに供与。「111カ国が加盟している『使ってはいけない。作ってはならない。持ってはならぬ』と禁じているオスロ条約がある。アメリカ、ウクライナは条約に入っていないので、他国に言われる必要はないとのアメリカの判断か」とし、「もしロシアがクラスター爆弾を他国に供与すると言ったなら、アメリカは何と言うであろうか。自分のやっていること、判断はすべて正しくて、ロシアのやることはすべて悪いというなんとも身勝手な価値観が見えてくる」と厳しく批判した。

 一刻も早い停戦を願う鈴木氏は、「G7の議長国日本とG20の議長国インドが中心となって停戦に向けて大きな役割を果たせると考えるのだが。岸田総理のまさに出番である。世界の安定に向けて大仕事をしてほしいと願ってやまない」と岸田首相に期待を寄せ、ブログを結んだ。

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