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FNNプライムオンライン
7月18日朝、東京・JR大井町駅を取材しているとサイレンが聞こえ、取材班の目の前に救急車が現れた。
【画像】屋根瓦は60℃超に…各地で“命に関わる暑さ”続く
警察によると、高齢の女性が熱中症の症状を訴え、救急搬送されたという。
東京都心は午前8時の時点ですでに32.2℃を観測。“命に関わる暑さ”が続く中での3連休明け、通勤時間帯のSNSには「暑い、溶けそう…」「3連休明けで気分が上がらないし、この暑さで通勤だけで汗だく。あ~嫌になる」と嘆きの投稿が相次いだ。
頭に氷をのせて歩く人の姿も見られた東京都の気温は37.5℃まで上がり、3日連続の猛暑日となった。
日差しのもと働く人は…ディズニー2日連続ショー中止
午後2時ごろ、新橋駅のSL広場にある温度計は40℃を示していた。辺りに人の姿はなく、建物の日陰で待っている人々の姿が見られた。
日なたから人が消える程の暑さの中、フードデリバリーの配達員は屋外で働き続けていた。
フードデリバリー配達員:
頭が痛くなってくるんですよね、水とかだけだと。なので、塩分タブレットなどをこまめに、水分と一緒に取るようにしています。
東京・町田市の住宅街では厳しい日差しのもと、住宅の屋根の補修作業が行われていた。作業が行われる屋根の上は、まさに“灼熱地帯”。
ヤネカベ 肥田恵介さん:
屋根の上だと照り返しの暑さがあるので、絞れるくらい汗かいちゃいます。
作業の様子をサーモグラフィーカメラで見てみると、日差しを浴び続けた屋根瓦は60℃を超え、赤よりもさらに熱いことを示す白が表示されていた。その高温の瓦を手で持ち上げているが…
ヤネカベ 肥田恵介さん:
熱いお茶に手を突っ込んでいるのと同じですもんね。(瓦を)剥がしたら、すぐに置く場所を決めておかないと、手をやけどしちゃう。
この暑さの影響で、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、ディズニーシーで予定していた「ダッフィー&フレンズのスマイル&ファン」を中止。ショーがお目当てだった人からは、寂しいとの声も聞かれた。
来園者:
悲しい、寂しい。でも暑くて大変だから、しょうがないかな。雨並みにみんな(日)傘さしてました。
来園者:
中は結構すいていたんですけど、みんな日陰にいっぱいいた。
また、ディズニーシーのアトラクション「ベネツィアン・ゴンドラ」も一時営業を休止。暑さの影響で、ショーなどが中止されるのは2日連続だ。
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