ウクライナが黒海めぐりロシアに対抗措置 ロシア側へ向かう船舶に警告

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 ウクライナ国防省は20日、首都キーウ時間の21日午前0時以降(日本時間21日午前6時以降)、黒海を経由してロシアや、ロシアが占領するウクライナ領内の港に向かうすべての船舶は、軍事関連の物資を輸送していると見なすとの声明を発表しました。

 ロシアが19日にウクライナへの船舶の入港を認めないと表明したことへの対抗措置とみられます。

 また声明では、ロシア黒海艦隊の巡洋艦「モスクワ」を去年4月に撃沈したことに触れ、「ウクライナ軍は海上でのロシアの侵略を撃退するために必要な手段を持っている」と主張し、ロシア側の船は攻撃対象になると示唆しました。

 さらに、「ロシアはウクライナの港から食料を輸送する民間船舶を脅し、貿易航路上に意図的に軍事的脅威を作り出した」と指摘し、「クレムリンは黒海を危険地帯に変えた」として、「すべてのリスクに対する責任はロシア指導部にある」と厳しく非難しました。

テレビ朝日

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