ウクライナ南部クリミア半島の親ロシア派行政トップ、アクショノフ首長=2022年8月、半島西部ノボフェドロフカ(EPA時事)
【モスクワAFP時事】ウクライナ南部クリミア半島の親ロシア派行政トップ、アクショノフ「クリミア共和国」首長は22日、ウクライナによるドローン攻撃で弾薬庫が「爆発した」と明らかにした。
【写真】破壊された、クリミア半島と本土を結ぶチョンガル橋
半径5キロ圏内の住民に避難を命じた。
通信アプリ「テレグラム」を通じ「(半島中部)クラスノグバルジェイスキー地区を狙い敵がドローンを使って攻撃してきた結果、弾薬庫で爆発が起きた」と主張。「危険を最小にするため、半島内の鉄道も運行を停止した」と宣言した。
被害の全貌は分かっていないものの、当初の情報では死傷者はいないと強調した。