クリミアの弾薬庫にウクライナ軍の攻撃、住民が避難

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クリミア半島では最近、ウクライナ軍がロシア軍の物資や重要インフラに対する攻撃を繰り返している。

SNSに投稿された新たな動画には、半島中心部の町オクチャブリスコエにある鉄道駅の近くから立ち上る黒煙が映っている。このうち1本の動画には、少なくとも3回の爆発音が入っていた。

親ロシア派当局者によると、弾薬庫がドローン(無人航空機)で攻撃されたため、半径5キロ以内の住民を避難させ、複数の鉄道路線の運行を停止した。死傷者の報告はないという。

クリミア半島の先住民族、タタール人の反ロシア派指導者によれば、爆発現場の村の住民は、ただちに10キロあまり離れた別の村へ避難するよう指示を受けた。

クリミアでは17日未明、ロシア本土との間を結ぶケルチ橋で水上ドローンによる爆発が起きたのに続き、19日にも東部の弾薬庫が攻撃を受けて数千人が避難した。欧米がウクライナ軍に供給した長距離巡航ミサイル「ストーム・シャドー」が使われたとの情報もある。

親ロシア派の発表によると、20日には半島北西部の行政機関4カ所がウクライナ軍のドローン攻撃を受け、1人が死亡した。

ウクライナのゼレンスキー大統領は先日、クリミア半島は同国の不可分の領土だと改めて宣言し、国際法違反のケルチ橋を無力化する必要があると主張した。

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