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連日の猛暑を乗り切るために大切なのが「睡眠」。
朝に疲れを残さない!質の高い睡眠をとる方法を睡眠研究の第一人者に聞きます。
【写真を見る】ぐっすり眠るには「あお向け」or「横向き」?カギを握るのは“脳”の温度 睡眠の質を上げる方法をプロが解説【ひるおび】
■寝つきが良すぎるのは睡眠不足!?
東京疲労・睡眠クリニック 梶本修身院長:
急に暑くなりました。去年までと比べると外出する機会が増えて、昼間もかなり暑さに苦しんでいますよね。やっぱり疲労を回復させるのはもう「睡眠」しかない。
コメンテーター 眞鍋かをり:
私は異常に寝つきがいいです。すぐ寝て、時間もきっちり寝るんですけど、最近起きたときに疲労感みたいなものが取れていない気がする。
梶本院長:
そもそも布団に入って5分以内に寝られるというのは、睡眠が「足りていない」証拠です。寝付くまで平均だいたい10分なので、5分以内に寝ている人は、“寝落ち”している。
覚醒をシャットダウンしなければいけないくらい‟実は疲れている”という証拠なんです。
■理想の寝姿勢は「仰向け」or「横向き」
質の良い睡眠をとるにはどうすればいいのでしょうか。まずは「寝る姿勢」です。
Q.寝苦しい夏の夜に理想的な“寝姿勢”はどちらでしょうか?
A:仰向け
B:横向き
恵俊彰:
自分は仰向けで寝ています。
コメンテーター 眞鍋かをり:
横向きです。
教育アドバイザー 清水章弘:
お腹が冷えると寝にくくなるので、ふわふわのマクラをお腹に抱えながら横向きです。
梶本院長が勧めるのは・・・
B:横向き
梶本院長:
仰向けで寝ていると、敷き布団と背中が密着して熱がこもってしまうので横向きで寝るのが好ましい。
■熱がこもると「脳が休めない」
熱がこもると快眠できないのには、理由があります。
▼熱がこもることで脳と体の温度が上昇
▼体温を下げるため、脳が「汗をかけ」と指令を出す
▼脳が休めずに、睡眠の質が下がってしまう
東京疲労・睡眠クリニック 梶本修身院長:
人によってはもちろん仰向けの方が寝やすいなどありますので、室内環境が快適であれば仰向けが必ずしも悪いわけじゃないんですが、やはり「いびきのある方」や「寝汗をかきやすい方」、「自律神経が疲れている方」は横向きの方が体温コントロールもしやすい。
夏はどうしても湿気が多いので、水分を蒸発させるということも大切です。そういった点では横向きの方が空間ができます。
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