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ロシアの首都モスクワに隣接するカルーガ州の上空で3日、一日で7機の無人機を上空で撃墜したとロシア側が発表しました。
ロシア国防省は3日、モスクワの南西に位置するカルーガ州で、「ウクライナによるテロ攻撃を上空で阻止した」と、飛行中の無人機6機の撃墜を発表しました。
さらに、カルーガ州のシャプシャ知事は、国防省が撃墜を発表した6機とは別に1機、3日だけであわせて7機の無人機を防空システムで撃墜したとしています。
飛行経路などは明らかにされていませんが、隣接しているためカルーガ州の上空を飛行して、モスクワが狙われた可能性もあるとみられます。
モスクワ近郊は7月24日から4回、無人機による攻撃を受けています。