「らんまん」竹雄&綾“幸福のズギャン”急転…峰屋廃業 ネット衝撃「蔵に入れたのが…」「言葉も出ない」

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連続テレビ小説「らんまん」第89話。苦渋の決断を伝える竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)は…(C)NHK

【写真】第89話。綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)の苦渋の決断に、峰屋の一同は…

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第89話は、万太郎(神木隆之介)は自分のことを認めてくれるマキシモヴィッチ博士の元で研究をしようと、寿恵子(浜辺美波)と園子を連れてロシアへ行くことを決める。渡航費の相談をしようと考えていた矢先、峰屋に「腐造(ふぞう)」が起こってしまい、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)は窮地に。そして、さらなる苦難が万太郎と寿恵子を襲う…という展開。

 峰屋は新酒にチャレンジ。竹雄は以前、蔵人・幸吉(笠松将)に「(綾を)さらわれるかと思った」と嫉妬を告白。綾は「私はずっと、うちの蔵と酒に恋しゆうがよ。惚れた人間は1人しかおらん」。竹雄は「ズギャン」(第30話、寿恵子に再会した万太郎が心を奪われ、発した擬音)と感激した。

 しかし、順風ムードは一変。杜氏の親方・寅松(嶋尾康史)は「火落ちじゃ…」。「腐造」とは、仕込み中の酒に火落菌(特殊な乳酸菌の一種)が繁殖(=火落ち)、大幅に品質が損なわれること。「火落ち」を防ぐ工程が「火入れ」と呼ばれる加熱処理。腐造の酒は廃棄。峰屋に造石税が重くのしかかる。

 綾はガランとした蔵に入り、泣き叫んだ。

 一同を集め、竹雄は「皆々さま、これまで長らくのご奉公、ありがとうございました。峰屋は、のれんを下ろすことといたしました。皆さま方から賜ったご恩、忘れません」、綾は「申し訳、ございませんでした」と頭を下げた。

 竹雄は「綾さん、あなたは峰屋最後の蔵元じゃ。目はつむったらいかん。最後まで見届けや」と綾にヒメスミレを手渡した。

 代々、佐川の領主・深尾家の御用掛を務めた「峰屋」の廃業。SNS上には「ショックすぎて言葉も出ん」「もう息が苦しい。綾ちゃん、竹雄ちゃん、掛ける言葉もない」「綾様、これはつらいな。峰屋が大好きで酒を愛しているだけなのに」「念願の蔵に入れたのが、すべてなくなった後とは」「ズギャンからの落差。まさか、このタイミングで腐造からの廃業。万太郎、やっぱりロシアには行けないのか?」などの声が相次いだ。

 綾と竹雄の進む道は…。

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