日本で弾薬580万トン待機…文在寅政権が不信を抱いた国連軍司令部、有事の際には韓国の生命線に(上)

[ad_1]

日本で弾薬580万トン待機…文在寅政権が不信を抱いた国連軍司令部、有事の際には韓国の生命線に(上)

(写真:朝鮮日報日本語版)

【図】韓半島有事の際に支援を行う七つの国連司後方基地(在日米軍基地)

 2019年12月に韓国大統領府で開かれた韓国軍首脳部激励昼食会で、当時の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は崔秉赫(チェ・ビョンヒョク)韓米連合司令部副司令官(現・ソウル安保フォーラム理事長)に向けてこのように尋ねた。戦時作戦統制権(統制権)の韓国軍移管後も米国が、強化された国連軍司令部(国連司)を通して引き続き統制権を行使しようとしているのではないか、という疑念が込められた質問だった。崔・副司令官は「国連司の再活性化と作戦統制権強化は関係なく、事実と異なる」と答えた。国連司再活性化は、17カ国から成る国連司が米国を除いては事実上有名無実化している点を補完するための米軍のプログラムだ。2006年ごろから始まり、カーティス・スカパロッティ司令官時代の14年に公式化した。

 一部の韓国軍関係者が大統領府など政府の中心的関係者らと異なる意見を表明すると、さまざまな形式の圧迫もあったという。当時の大統領府内の事情に詳しい消息筋は「大統領の高官が、ある高位の将官に『(あなたは)韓国軍なのか、米軍なのか。星が四つ付いていて(米軍に)そんな話もできずに、何をしているのか』となじる趣旨で話していたのを知っている」と伝えた。

 文政権の国連司けん制とこれに伴う在韓米軍司令官(国連軍司令官兼任)との間の摩擦は、昨年、エイブラムス元司令官の口を通しても確認された。エイブラムス元司令官は昨年7月、米国ワシントンで開かれた停戦宣言69周年記念「同盟平和カンファレンス(かいぎ)」で「(国連司は)誰も話をしたがらない、『汚い小さな秘密(little dirty secret)』のようだった」と語った。

[ad_2]

Source link