岸田首相が「遺憾な事態だ」「本人が説明責任を」とはいかがなものか/「離党したら党は関係ない」とばかりに任命責任を忘れてもらっては困る:秋本事件(中國新聞)
秋本衆院議員の疑惑 説明責任なぜ果たさない
8月8日
東京地検特捜部が議員会館の事務所や日本風力開発などの捜索に乗り出した。秋本議員は外務政務官を辞任、自民党を離党する事態になった。
特捜部は、洋上風力事業に関して、秋本議員に便宜を図ってもらう趣旨が含まれていた金銭とみているのだろう。事実ならば許しがたい。徹底的な真相解明が必要だ。
見直しは日本風力開発が望んでいた内容であり、秋本議員はあろうことかその直後に議員会館で現金約1千万円を受け取ったとされている。
秋本議員は記者会見して潔白を訴えればいいではないか。それをせず、報道直後に外務政務官を辞め、自民党を離党したのはなぜなのか。どこか後ろめたいところがあったとしか思えない。
そもそも政治家が利害関係者と共同で競走馬を購入することが許されるのだろうか。贈収賄の疑いをかけられる以前に、政治家の倫理としても適切とはいえまい。
にもかかわらず岸田文雄首相を含む政権幹部が「遺憾な事態だ」「本人が説明責任を」と口をそろえるのはいかがなものか。「離党したら党は関係ない」とばかりに、任命責任を忘れてもらっては困る。(中國新聞)
その通り。自民党は汚職政治家が出るたびに離党で片付けるが、ふざけるなと言いたい!責任は岸田にある。
この事件は秋本では終わらない。徹底的に解明して自民党の膿を出してもらいたい。
大物のあいつに行き着くのが本当に楽しみ。
いう通り。秋本氏は記者会見を開かず、ダンマリなのは特捜が証拠を突きつけているからだろう。逮捕される日も近いのでは?そして特捜が狙うのは秋本氏ではない。再エネ議連の連中だ。
岸田政権でどれだけ政権幹部が辞めてるんだよ。これだけ汚職まみれの政権は見たことがない。
自民党は衆院選挙は大惨敗する。まともな野党がいれば天下を取れるのに。日本のことを考える政党がこの国にはいない悲劇。
(画像:秋本氏SNSより)