ビッグモーター相次ぐ“疑惑” 兼重前社長会見の半年前に「不正」把握か?社員が恐れていた息子・宏一前副社長の評判とは?

[ad_1]

FNNプライムオンライン

【画像】顧客への説明、パワハラ…次々と浮かび上がるビッグモーターの問題点を見る

それは、兼重宏行前社長から5500人余りの社員に向けて送られた1通のメール。

「この度、当社では自動車修理の保険金請求に対して、一部不正行為と認められる事案が発見されました」

メールが送られた日付は、今年の1月です。
「天地神明に誓って知らなかった」と兼重前社長が発言したのは、7月の会見。その半年前の1月には、不正を把握していたということでしょうか?

さらに、中古車検索サイト「カーセンサー」が、ビッグモーターで扱っている車の情報の掲載を9日から停止。“不正疑惑”の波紋が広がり続けています。

次々と明らかになるビッグモーターの問題点

例えば、販売額500万円の車を購入した場合、総支払額が約780万円になってしまうというのです。

これについて、めざまし8がビッグモーター側に事実確認を求めると、「具体的な情報を把握した事案については、確認を進め、今後適切に対応してまいります」と回答が返ってきました。

顧客だけではなく、社員に対する“パワハラ疑惑”なども明らかになっています。

新入社員の女性が、上司のセクハラを告発したところ、「歩き方が悪い」と理不尽な言いがかりをつけられ、従わずにいたところ別の県の店舗への移動が命じられました。
女性はその後、自主退職しています。

営業ノルマが達成できていない社員に対しては、電話の受話器を輪ゴムと養生テープで顔に固定し、とにかく電話を掛けることを強要。

さらに、「社内恋愛は2回まで、3回目は転職を勧告する」「結婚式に上司や同僚を招待した場合は、交通費を全額負担する」といった、社員のプライベートにまで踏み入るような事柄が、経営計画書に記載されていました。

この記載については、ビッグモーター側は「社内恋愛や結婚式に関する記載が経営計画書にあることは事実。今後見直しを検討してまいります」と答えています。

[ad_2]

Source link