台風7号 強い勢力で15日ごろに近畿直撃か? お盆の移動計画の見直し検討を

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台風7号は非常に強い勢力で北上中 15日(火)ごろ近畿地方に直撃か?

台風7号は15日ごろ近畿地方に直撃のおそれ

 この後、台風は日本の南の海上をゆっくり北上し、15日(火)ごろに近畿地方を中心とした東日本から西日本にかなり接近し、上陸するおそれがあります。きのう11日(金)に比べ、予報円の大きさも小さくなり、より近畿地方への接近・上陸の可能性が高まっています。

週末は猛烈な暑さに、週明けは台風に警戒

台風7号 強い勢力で15日ごろに近畿直撃か? お盆の移動計画の見直し検討を

週末は猛暑・週明けは台風による高波・暴風・大雨に警戒

 そして、13日(日)以降は台風7号の影響が次第に出てきます。13日から太平洋沿岸でうねりを伴って大しけとなる予想で、気象台は波浪警報を発表する可能性が高いとして、注意を呼びかけています。13日以降、海に近づくのはやめてください。

 また、15日(火)ごろを中心に雨・風ともに強まる見込みで、大雨や暴風となり、大荒れとなるおそれがあります。風で飛ばされやすいものは室内に移動させたり、側溝が詰まっていないか点検・掃除するなど、この週末の内に台風への備えをしてください。

お盆の移動に大きく影響 計画の変更など柔軟な対応を

 特に15日(火)は本州の広い範囲で交通機関が大きく乱れ、移動ができなくなるおそれがあります。移動の予定を変更するなど、柔軟な対応をお願いします。来週にかけては最新の気象情報・交通情報などに十分注意をしてください。

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