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台風7号は非常に強い勢力で北上中 15日(火)ごろ近畿地方に直撃か?
台風7号は15日ごろ近畿地方に直撃のおそれ
非常に強い台風7号はきょう12日(土)午前9時現在、小笠原諸島の父島の北の海上をゆっくりとした速さで北西に進んでいます。
この後、台風は日本の南の海上をゆっくり北上し、15日(火)ごろに近畿地方を中心とした東日本から西日本にかなり接近し、上陸するおそれがあります。きのう11日(金)に比べ、予報円の大きさも小さくなり、より近畿地方への接近・上陸の可能性が高まっています。
週末は猛烈な暑さに、週明けは台風に警戒
週末は猛暑・週明けは台風による高波・暴風・大雨に警戒
きょう12日(土)からあす13日(日)にかけて、近畿地方は晴れ間が出て、強い日差しが照り付ける見込みです。内陸部を中心に体温を上回る危険な暑さとなり、きょう12日(土)の最高気温は京都市、大津市、奈良市で38度、大阪市、和歌山市、滋賀・彦根市などで37度の予想です。きょう12日(土)は近畿地方のすべての府県に熱中症警戒アラートが発表されています。あす13日は多少日がかげるものの、近畿中部を中心に猛暑日の予想です。13日にかけても熱中症には万全の対策をして厳重に警戒してください。
そして、13日(日)以降は台風7号の影響が次第に出てきます。13日から太平洋沿岸でうねりを伴って大しけとなる予想で、気象台は波浪警報を発表する可能性が高いとして、注意を呼びかけています。13日以降、海に近づくのはやめてください。
また、15日(火)ごろを中心に雨・風ともに強まる見込みで、大雨や暴風となり、大荒れとなるおそれがあります。風で飛ばされやすいものは室内に移動させたり、側溝が詰まっていないか点検・掃除するなど、この週末の内に台風への備えをしてください。
お盆の移動に大きく影響 計画の変更など柔軟な対応を
週明け14日(月)以降、新幹線や飛行機など公共交通機関に大きな影響を及ぼす可能性が高く、すでに東海道新幹線は計画運休の可能性を発表しています。
特に15日(火)は本州の広い範囲で交通機関が大きく乱れ、移動ができなくなるおそれがあります。移動の予定を変更するなど、柔軟な対応をお願いします。来週にかけては最新の気象情報・交通情報などに十分注意をしてください。
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