「もう何も残っていない」 変わり果てた町、悲嘆の涙

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「もう何も残っていない」 変わり果てた町、悲嘆の涙

12日、山火事の被災地で捜索に当たる救難担当者ら=米ハワイ・マウイ島ラハイナ(AP=共同)

「もう何も残っていない」 変わり果てた町、悲嘆の涙

山火事で焼損した米ハワイ・マウイ島ラハイナの建物=12日(AP=共同)

【写真】米ハワイ・マウイ島のラハイナで炎に包まれる教会

 「車で避難しようとしたが渋滞で動けず、迫り来る火に囲まれた」。避難所の屋外に置かれた簡易ベッドの上で、ラハイナ在住の飲食店員アメリタ・ティングソンさん(68)は間一髪の脱出劇を振り返った。

 8日夕方、自宅に煙が充満し、家主が「避難を!」と叫んだ。5人で車に乗り込んだが、道路は大渋滞。

 1時間前後が経過したころ、車は火に囲まれた。やむなく車を飛び出し海に身を投じた。車と共に所持品も焼かれ、全てを失った。

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