岸博幸氏
多発性骨髄腫を公表している、元経産官僚で慶大大学院教授の岸博幸氏(60)が13日、自身のX(旧ツイッター)を更新。入院中の現在の状況を明かした。
岸氏は7月22日に「今日から入院。治療もしんどそうだけど、7/30の超RIZIN.2に行けないのはもっと辛い。明日のDEEPも行けないし」とつづり「ちなみに、8月下旬まで入院のため、8月はテレビの仕事お休みします」「申し訳ありませんですー」と報告。その後、24日の投稿で「入院の告知したら予想外に多くの人から連絡もらったので、いちいち伝えるのも面倒だから入院理由も公表しておくと、僕は多発性骨髄腫という病気を患ってるんです。その治療のために8月下旬まで入院。抗がん剤を使った治療をするので、かなりしんどそうではあります。。。」と明かしていた。
入院中もさまざまな社会情勢に対して、ポストしている岸氏。この日は「多発性骨髄腫で入院と告知したところ、心配してくださった皆様へ」とつづり、「抗がん剤投与してから5日ほどは副作用で食事も一切食べられないなど大変な目に遭いましたが、その後は持ち前の体力で復調して血液の数値も順調に改善し、このままだと予定よりかなり早く退院できそうです!」と治療の現状について報告。「心配して連絡を下さった皆様に心から感謝申し上げます。退院日が決まったらここでご報告させていただきます」と続けた。
さらに「この数日抗がん剤の副作用で髪の毛がガンガン抜け出している」と現状も告白。「シャワー後に手に抜けた髪の毛がべったりくっつくのを見ると、鋼のメンタルの僕でもめげる」と本音も。「こういう時こそハッピーな曲を聴かないと。お勧めは我が愛しのJohn Petrucciの“Happy Song”!」と「Happy Song」のリンクを添えた。