ヘンリー王子(左)とメーガン妃(2019年6月撮影)
英国のヘンリー王子(38)が単身で日本とシンガポールを訪問する中、妻メーガン妃(42)が、米カリフォルニア州モンテシトの自宅近くでノーメイクで手首にストレス解消パッチを貼って出歩く姿がパパラッチされた。メーガン妃は10日、真夏にも関わらずキャラメル色のマックスマーラのコートに首にはエルメスのカシミアストールを合わせる季節外れの装いで歩く姿を米ニューヨーク・ポスト紙が伝えている。
【写真】ヘンリー王子とメーガン妃らの家族写真
右手に携帯を持ち、左手手首には丸いシールのような物が貼られているのが確認できるが、同紙によると「副交感神経を活性化」する効果がある鎮静パッチで、貼ることでリラックスしてストレスを軽減できるものだという。20枚入りが80ドルで販売されており、ホームページでは警察官や医療関係者、パイロットやドライバーなどストレスが多い職業の人に推奨されており、手術やけがからのヒーリング効果なども謳っている。4歳と2歳の子どもを持つ妃は、王子が留守中のワンオペ育児のストレスを解消しようとしたのではと伝えている。メーガン妃は、8日に友人と米ロサンゼルスで行われた歌手テイラー・スウィフトのコンサートに出かけたことも報じられている。
都内で行われたイベントに参加するため8日に来日し、その後シンガポールに移動した王子は、現地時間12日に開催されたポロのチャリティ試合に出場。英HELLO!誌によると、試合前に王子と友人のポロ選手ナチョ・フィゲラス氏は、共に妻が恋しいと述べ、「ここにいてくれたらよかった」と話していたという。2人は試合終了後その夜のうちにシンガポールを発ち、妻たちの元に急いで戻ったと伝えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)