15日スタートの新・水10バラエティー「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)。芸能人も占うスゴ腕占い師、木下レオンとぷりあでぃす玲奈が街で突然占いを持ちかける“占い突撃番組”で、そこには“イマドキ”の若者事情をはじめ、家庭、職場、恋愛事情などが垣間見られ、令和時代のリアルに切り込んでいく。
初回は午後9時から2時間SP(レギュラー番組は水曜後10・0)で放送され、番組に“フォーチュンウォッチャー”としてレギュラー出演する沢村一樹、水野美紀、池田美優(みちょぱ)の3人がこのほど、初回収録後取材に応じた。
--まず初回の感想をお聞かせください
沢村「一瞬不安にもなる、でも最後はちょっと元気になるというか、(占われた人が)前向きになる姿に勇気づけられました」
水野「初回から号泣してしまった。内容が濃く、見応えがすごくて汗やら涙やらいろんな感情と“汁”がたくさん出ちゃいました(笑)」
みちょぱ「水野さんの言う通りで、感情が忙しかった。感動もあれば驚きもあり、見ていただくと疲れるかもしれない。自分が占われているわけではないのに、勉強になる言葉が多かったですね」
水野「あと、初回収録をやってみて3人の役割がはっきり見えた。みちょぱさんは20代の女性の言葉を代弁、私は40代の思いを、そして沢村さんは男性目線かつエロ担当という…(笑)。バランスがとてもいい3人だと思います」
--占いは信じますか
沢村「(客観的に見て)信じるタイプなんだと思う。嫌なことはできるだけ早く忘れるようにして頭から完全に消すことができる。自分にとって都合のいいことのみ吸収するようにしています」
水野「私は結構信じちゃう方。忘れるのも早いけど、言われた瞬間は信じて引き込まれちゃうタイプ。ネガティブなことの方が頭に残っちゃいます」
みちょぱ「私は“当たってる、当たってる”とか言っときながら“ほんとかなぁ”って内心疑っている部分はまだある。完璧には信じ切れてないけど、占いの話を聞くのは好きなので、いつか占い師さんとお会いしてみたいです」