透明塗料を使用して女性宅の暗証番号を特定し、侵入した男性が逮捕される
住居侵入の容疑で逮捕された36歳の男性が、一人暮らしの女性宅に侵入する際に使用した手口が明らかになりました。静岡県警察によると、男性は女性宅の玄関にあるボタン式の暗証番号錠に透明な塗料を塗り、女性が帰宅後に特殊な光を当てて反射した色の濃淡から4桁の番号を特定していました。同様のケースが別の集合住宅でも確認されています。
無関係の女性に対して盗撮や追跡装置の設置も
被告と被害者は面識がなかったとされており、男性は女性宅に侵入した後、隠しカメラを設置したり、被害者の車にGPS発信器を取り付けたりするなどの行為も行っていました。
玄関の暗証番号を複雑に設定し、警戒を呼びかける
静岡県警察は、「玄関の暗証番号は複雑に」という内容のチラシを作成し、地域住民に啓発活動を行う予定です。また、県警はスマートフォン向けの防犯アプリ「どこでもポリス」を通じて、注意喚起を行っています。
参照リンク: 日本ニュース24時間
出典元: https://news.yahoo.co.jp/articles/c60912cf315e6afbb981cc1a4d91a02e408266e8
