ジャニーズ新社長候補に井ノ原快彦、東山紀之、滝沢秀明氏の名前も…「出直し」にぴったり、求められる人物とは

ジャニーズ事務所、新たなリーダーを求めて

ジャニーズ新社長候補、井ノ原快彦

ジャニーズ事務所には、井ノ原快彦、東山紀之、滝沢秀明氏など、次期社長候補として注目されている人物がいます。故ジャニー喜多川前社長による性加害問題を受けて、現社長の藤島ジュリー景子氏(57)の辞任が避けられない状況となりました。

外部専門家による再発防止特別チームは、ジャニー氏の性加害行為を認定し、事務所の再建に向けて解体的な変革を求めています。風当たりの強い状況の中で新社長に就任することは、火中の栗を拾うようなものですが、「出直しをアピールするためにも新社長には良いイメージの人物が求められています」と、ある音楽関係者は話しています。

さらに、「外部からの就任も考えられますが、芸能界という特殊な世界を理解している人物が不可欠です」とも話されています。このため、ジャニーズJr.を育成するジャニーズアイランドの社長である元V6の井ノ原快彦(47)の名前が挙がっています。

「彼は人柄はもちろんのこと、Jr.勢からの信頼も厚いです。かつては『あさイチ』(NHK)のMCも務め、お茶の間でも好印象を持たれています」と、先の音楽関係者は話します。

もう一人、少年隊の東山紀之(56)も名前が取り沙汰されています。近藤真彦(59)が独立した今、彼は事務所の〝長男〟的存在です。大手芸能事務所関係者は、「東山さんは元から幹部候補として期待されていました。今回の問題では、『サンデーLIVE!』(テレビ朝日系)で『ジャニーズ事務所』という名前自体を存続すべきかという点まで言及され、注目されました」と語ります。

また、元副社長であり、現在はエンタメ事務所「TO BE」の社長を務める滝沢秀明氏(41)の名前も挙がっています。

ジャニーズ事務所は特別チームの提言を受け、近いうちに記者会見を行う予定です。今後、ジャニーズはどのような道を歩んでいくのか、注目です。

ソースリンク: 日本ニュース24時間