玉川徹氏の中国に関する“知性のレベル”発言にほんこんが反発、「そんなことを言いますか」

ほんこんが玉川徹氏の元テレビ朝日社員としての「知性のレベル」に対して反応

ほんこんというお笑い芸人が、元テレビ朝日社員の玉川徹氏が述べた「知性のレベル」について抗議しました。

玉川氏は、東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出問題について、テレビ朝日の番組「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、特集しました。原発処理水について、中国が日本からの水産物の輸入を全面停止したり、日本に対して中国の国番号「86」からの迷惑電話が増えたりと強く反発しています。

また、日本製品の不買運動も激化しており、訪日団体旅行のキャンセルが相次いだり、ネット上で「小日本」という侮蔑的な言葉が見られるようになりました。

こうした状況について、玉川氏は「中国政府の意図により、国内のさまざまな問題から目を背けたいという部分があると思います。これは古今東西、外敵を作り、そちらに注目を向けさせるという戦略は常に行われてきたものです。中国内でもリテラシーが高く、知性のある人々はそれを理解しています」と解説しました。「経済的な階層だけでなく、知的な階層の違いもあるでしょう。残念ながら、知性の低い人々は自分の関心のある情報だけを集め、そこに固執し、感情を高めてしまう」と指摘しました。

ほんこんはこの玉川氏の「知性のレベル」発言に反応しました。自身の旧ツイッターを更新し、「知性のレベル? そんなことを言いますか。処理水の専門家を出せばいいのに」と投稿しました。

この投稿には、フォロワーからも「やれやれですね」「玉川に『知的』レベルと言われても笑うしかない」「見事なブーメランですね」といった声が寄せられています。

東スポWEB

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