日本の植民地時代に韓国国民の先頭に立ってハングルを普及させたのは日本だという発言が、韓国のユーチューバーによって行われ、オンラインコミュニティで注目を集めています。
このユーチューバーは、ヨン・チャヌ氏（32）という方で、ユーチューブチャンネル「ヨンホス」を運営しており、登録者数は20万人もいます。先月27日、オンラインコミュニティに「日帝がわが国にハングルを普及させたと言う20万ユーチューバー」というタイトルの投稿がされ、その中にヨン・チャヌ氏の映像が関連づけられていました。
ヨン・チャヌ氏は以下のように主張しています。
- 「日本が1920年にハングルを普及させた」
- 「朝鮮半島の人々を奴隷として使うための最低限の知識を与えた」
- 「漢字は中国のもので、ハングルだけが韓国のものという話は文化大革命級の売国奴のような声だ」
- 「「訓民正音（「民に教える正しい音」の意。ハングルの正式名称）から脱しなければならない」
- 「最終的には英語を通じて情報を得るべきであり、必ず英語を学ぶ必要がある」
この主張は、韓国のオンラインコミュニティで注目を浴びており、物議をかもしています。
日本の植民地時代におけるハングルの普及については、歴史的事実や学術的な見解などさまざまな意見が存在します。一方で、このユーチューバーの主張には多くの韓国人が疑問を感じており、議論が巻き起こっています。
日本ニュース24時間は、この物議をかもしている発言について関心を持っています。ヨン・チャヌ氏の主張や韓国の人々の反応について、さらなる情報を提供し続けます。
参照リンク：https://news.yahoo.co.jp/articles/9afc6eca75f8a3694933c06d1758216bd3450f8c
