韓国・宅配運転手によくあるという「賞味期限がかなり過ぎた」飲み物プレゼント…「悪意ある」vs「故意ではない」

宅配運転手による「賞味期限がかなり過ぎた」飲み物のプレゼントが韓国でよくあるという話題が話題となっています。この問題について、人々の間で「悪意があるのか」「故意ではないのか」という意見が分かれています。

宅配運転手が過ぎた賞味期限の飲み物をプレゼントする?

「ボベドリーム」というオンラインコミュニティに、宅配運転手を夫に持つ韓国の女性が「宅配運転手に賞味期限が過ぎたものをくれる人がいる。気付かずに食べて腹を壊したらどうするのか?」と書き込みました。書き込みにはゴマ豆乳の写真が添付されており、賞味期限が2023年1月26日までと表示されています。女性は注意を呼び掛けるとともに、この行為について故意ではないかとして不快感を表明しています。

意見が分かれる

この話題について、ネットユーザーたちの意見は二分されています。「まるで子どもたちに100ウォンを投げ与えて優越感を持つような人たちだ」「もしかしてゴミ捨てに出るのが面倒だったのか?」「宅配運転手は同様の経験をよくする。冷蔵庫がいっぱいだからくれるような感じ」といった意見では、プレゼントをした側が非難されています。

一方で、「賞味期限に気付かずくれたのでしょう」「故意ではない確率が高いのでは」「心だけありがたく受け取りましょう」といった意見もあります。