こんにちは、みなさん！今回は、気象庁からの重要なお知らせをお伝えします。東北と西日本では6日、東日本では7日にかけて大雨になる所があるとのことです。これにより、土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒が必要です。
四国で線状降水帯が発生するかも！
特に、注意が必要なのが四国地方です。6日の午前から午後にかけて、発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生する可能性があると言われています。これにより、大雨による影響が予想されます。
前線の通過と気象の不安定さ
この大雨の原因は、前線が対馬海峡から東北地方に延び、7日朝には西日本と東日本を通過することです。南からの暖かく湿った空気が前線に向かって流れ込み、大気の不安定な状態が続いています。そのため、突風や落雷にも十分に注意が必要です。
記録的な短時間大雨情報も
すでに、各地で記録的な大雨が観測されています。富山市（大山）では、5日午後3時50分ごろまでの1時間に90ミリの猛烈な雨が降りました。また、新潟県糸魚川市では、午後4時までの1時間雨量が約120ミリ、島根県海士町では午後9時半までの1時間雨量が約100ミリとの記録的な短時間大雨情報も出されました。
予想される雨量
6日午後6時までの24時間予想雨量は、四国で250ミリ、北陸と近畿で120ミリ、東北と中国で100ミリ、関東甲信で80ミリと言われています。その後、7日午後6時までの同雨量は100～150ミリとの予想です。
この度の大雨による被害を最小限に抑えるためには、早めの対策と注意が必要です。皆さんも外出や行動の際は、安全を確保するために情報を確認しましょう。
それでは、安全な一日をお過ごしください。
ソースリンク：日本ニュース24時間
