中国政府、尖閣諸島の地図表記で日本の抗議を退ける
中国政府は、日本の領土である尖閣諸島について、中国の主張に基づいた表記がされている地図を公表しました。この問題に対して、日本側は抗議し、中国政府は「受け入れない」と強調しました。
中国政府の主張
中国外務省の報道官、毛寧氏は、6日の記者会見で尖閣諸島について「釣魚島」と呼び、中国固有の領土だと主張しました。また、中国の地図が釣魚島を中国領と記すことは当然のことだと述べ、日本側の抗議を受け入れない姿勢を示しました。
地図に記載された内容
中国政府が先月末に発表した地図では、尖閣諸島だけでなく、中国とインドが領有権を主張している地域やマレーシア近海の海域までも「中国の領土」と記載しています。このため、日本以外の国々もこれに強く反発しています。
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