秋本議員、収賄容疑で逮捕へ 洋上風力に関する事件が浮上

東京地検が洋上風力発電事業の受託収賄容疑で、秋本議員を逮捕する方針を固めました

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秋本真利衆議院議員が、洋上風力発電事業に関連して、東京の「日本風力開発」前社長から大金を受け取った疑いが浮上しています。この事件について、東京地検特捜部は総額約6千万円の受託収賄容疑で、秋本議員を逮捕する予定です。約3千万円は競走馬の馬主組合の経費として受領し、さらに約3千万円は中央競馬の個人馬主になるために借りたものとされています。関係者への取材により明らかになった情報です。

汚職事件の構図が明らかに

この事件について、同社の事業参入を促すために国会質問を行ってほしいという要望(請託)と、その見返りとして受け取った報酬の趣旨が明確になったことから、当初は単純な収賄容疑で進行していましたが、より重い刑罰が科せられる受託収賄に変更する方針が持たれています。また、同社の前社長である塚脇正幸氏(64)については、自宅にて贈賄容疑で調査が行われる予定です。

朝日新聞社の報道によると、事件についての詳細は以下のリンクからご覧いただけます。

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