イーロン・マスク氏「私はアメリカ人だ。何が起ころうとも、私はアメリカのために戦い、アメリカのために死ぬ」:X
マスク氏、ウクライナのスターリンク使用要請を拒否 「ロ攻撃を意図」
米起業家のイーロン・マスク氏が昨年、同氏が率いる宇宙開発企業スペースXの衛星通信サービス「スターリンク」をクリミアの港湾都市セバストポリで使用したいとするウクライナ側の要請を拒否していたことが分かった。
CNNが来週発売される同氏の伝記の抜粋を報じた後、マスク氏自身がX(旧ツイッター)に投稿した。
伝記によると、マスク氏は昨年、クリミアの沿岸付近でスターリンク・ネットワークの停止を命じていた。ウクライナ側からセバストポリまでスターリンクを稼働させるよう緊急要請があったが、これには停泊中のロシア艦隊を攻撃するという明らかな意図があったとみられ、重大な戦争行為と紛争の激化に明確に加担することになるため拒否せざるを得なかったとした。(reuters)
ウクライナの軍事行動をエスカレートさせるためにスターリンク衛星を起動させることを拒否したイーロン・マスクは、一種の反逆罪にあたると主張するネオコンや企業ジャーナリストたちから、今回も非難を浴びている。
この義務はどこから来るのか?私たちは、この攻撃がこの戦争を大きくエスカレートさせたかもしれないことを気にしているのだろうか?
Elon Musk is under fire, again, this time from neocons and corporate journalists insisting that his refusal to turn on Starlink satellites to enable an escalation of Ukraine’s military actions amounts to a form of treason.
From where does this obligation come? Do we care that… pic.twitter.com/9FfE5azRdw
— System Update (@SystemUpdate_) September 10, 2023
イーロン・マスク氏「何が起ころうとも、私はアメリカのために戦い、アメリカのために死ぬ」(上記のXに)
私はアメリカ国民であり、そのパスポートしか持っていない。何が起ころうとも、私はアメリカのために戦い、アメリカのために死ぬ。合衆国議会はロシアに宣戦布告していない。もし誰かが反逆者だとすれば、それは私をそのように呼ぶ者たちだ。
彼らにはっきりとそう言ってくれ。
I am a citizen of the United States and have only that passport. No matter what happens, I will fight for and die in America.
The United States Congress has not declared war on Russia. If anyone is treasonous, it is those who call me such.
Please tell them that very clearly.
— Elon Musk (@elonmusk) September 11, 2023
ネットの声
もっとイーロン・マスクが必要だ! この発言は素晴らしい!
We need more Elon Musks!!
I love this statement.— Juanita Broaddrick (@atensnut) September 11, 2023
これこそ、今アメリカが必要としているエネルギーなのだ。
This is the kind of energy we need more of in America right now. 🔥🔥🔥
— Robby Starbuck (@robbystarbuck) September 11, 2023
あなたを同じアメリカ人と呼べることに感謝し、誇りに思う!
Grateful and proud to call you my fellow American!
— Big Tom Callahan🇺🇸 (@CallahanAutoCo) September 11, 2023
これこそアメリカ人だ。よく言ってくれた!
2024年にXを追放しようとしている。負けてはならない!
我々はイーロンを支持する!