高級レストランでの一件が、またもや物議を醸しています。東京銀座のあるデパート内にあるこのレストランでは、韓国人客に対して漂白剤が入った水を提供していたというのです。この事件によって、再び嫌韓疑惑が浮上しています。
韓国人客に漂白剤入りの水を提供
先月、韓国人のKさんと彼女の夫は、銀座のデパート内にある高級レストランに夕食をしに訪れました。このレストランは全国に29の支店を持つ天ぷら専門店で、ランチコースの価格も1万円以上という高級感溢れる場所です。
Kさんは夕食を注文した後、喉が渇いたため、店員に水を頼みました。そこで店員は水1杯とウーロン茶2杯を持ってきました。飲んでいる途中でKさんは水から異臭がすることに気づきました。さらに、喉の痛みも感じるようになり、Kさんは店員に異臭のある水を指摘しましたが、店員たちは無反応でした。
怒りを覚えたKさんは再び店員に異臭のある水を指摘しました。すると店員は無言で厨房に向かい、洗面台に水を捨てようとしました。しかし、Kさんは証拠を消されたくないと思い、店員からコップを奪い取り、店長に水の匂いを嗅いでもらいました。その後、Kさんは警察に通報し、急性食中毒と診断され、病院に運ばれました。
レストランの釈明と議論の的
レストランの側は、この事件について「店員のミス」だと釈明しました。レストランは、ステンレス製ピッチャーに天つゆを入れており、洗浄する際には漂白剤を薄めて使用していると説明しています。そして、女性店員が間違えて漂白剤入りの水を注いでしまったと主張しました。
この事件により、レストランは保健所から4日間の営業停止処分を受けました。レストラン側は謝罪文を通じて被害者とその家族に深いお詫びを述べ、再発防止策を取ると明言しました。
しかし、Kさんはレストランの釈明に疑問を持ちます。彼女は夫とともに厨房を確認した際、飲料水のポットと漂白剤入りのピッチャーが明確に区分されていたことを証言しています。さらに、高級レストランであるにもかかわらず、手厚いサービスを受けられなかったことや、自分が韓国人であることを知られたことから、嫌韓による事件だと主張しています。
韓国人客への問題提供が続発
このような問題提供は、日本の飲食店で韓国人客を対象にしたものとしては初めてではありません。過去には大阪の有名なフランチャイズ寿司店が、韓国人客だけに大量のワサビ入り寿司を提供したことが問題となりました。また、大阪を本拠地とする有名寿司チェーン店「がんこ寿司」も、韓国語の案内だけに水を有料と表記していたことが明らかになり、議論を呼びました。昨年も銀座のあるフランチャイズ寿司店が、韓国人客に対して「わさびテロ」や不親切なサービスを行って物議を醸しました。
この最新の事件により、再び日本社会では韓国人への差別や嫌悪感についての議論が巻き起こっています。現地警察は事件の故意性について調査を行っており、その結果待ちです。
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