東京・目黒区 ソウル・中浪区と友好都市協定

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 東京都目黒区がソウル市の中浪(チュンナン)区と友好都市協定を締結したことが29日、分かった。26日に中浪区で締結式を行った。

 締結式には青木英二目黒区長ほか、自民、公明、立憲民主、共産などの区議8人が出席し、両区長が署名した。いわゆる徴用工訴訟問題などで日韓関係が悪化する中での締結について、目黒区の担当者は「自治体の交流なので、国との関係性とは別に築いてきたものがあり、友好的な関係を維持していきたい」と話している。

 目黒区によると、中浪区とは平成25年10月に「友好増進および交流協力に関する覚書」を締結。両区は北京の東城区と友好都市関係にあり、29年7月から3区間交流事業を持ち回りで行っている。

 今年1月に中浪区が7月の同区での交流事業に合わせた協定締結の意向を伝え、目黒区議会の議決を経て締結に至った。目黒区内の男子中学生12人が23~26日に訪れ、バスケットボールの試合などを行った。

 一方、菅義偉官房長官は記者会見で、韓国・釜山(プサン)市が日本との行政交流を当面中断すると発表したことに「大変残念だ。この種の交流は重要との考えの下、適切に対応する」と語った。

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