英スナク首相、脱炭素政策の大幅後退発表「我々は世界のどの国よりもはるかに進んでいる」(Bloomberg)/バカ真面目は日本だけ

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英スナク首相、脱炭素政策の大幅後退発表「我々は世界のどの国よりもはるかに進んでいる」(Bloomberg)/バカ真面目は日本だけ

再エネ

スナク首相は、ガソリン車とディーゼル車の新車販売禁止を5年延期など、英国政府のグリーンアジェンダの主要部分を後退させた

「我々は世界のどの国よりもはるかに進んでいる」-リシ・スナック首相が英国の気候変動記録をフランス、米国、中国と比較した。

彼は、英国市民が「他国よりもさらに多くの犠牲を払う」のは正しくない、と付け加える

まず、政府は現在2030年に発効する予定のガソリン車とディーゼル車の新車販売禁止を2035年まで延期するだろう。2030年という期限は2020年以来の政府方針だ。

第二に、政府は2035年までにガスボイラーの設置を段階的に廃止する計画を大幅に弱め、その年までに段階的に廃止したいのは80%のみであると述べた。

第三に、住宅所有者と家主は、住宅に対する新たなエネルギー効率規制は行わない。閣僚らは、不動産を一定レベルのエネルギー効率にアップグレードしない家主に罰金を課すことを検討していた。

第四に、オフグリッド石油ボイラーの2026年の禁止は2035年まで延期され、その時点での段階的廃止目標は80%にとどまる。

スナク氏はまた、負担のかかるリサイクル計画を除外する可能性が高い。(BBC)

英スナク首相、脱炭素政策の大幅後退発表「我々は世界のどの国よりもはるかに進んでいる」(Bloomberg)/バカ真面目は日本だけ

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