ジャニーズ事務所の新社長である東山紀之氏が、元ジャニーズJr.の橋田康氏に謝罪したことが明らかになりました。この謝罪会談には、井ノ原快彦社長も同席していたことが判明しました。
東山紀之社長との面会
ジャニーズ事務所によると、橋田康氏は元社長のジャニー喜多川氏による性加害問題について被害を訴えていました。そして、彼は東山紀之社長との面会を求め、実現しました。その面会の様子について橋田康氏は、旧ツイッターで「東山紀之社長に謝罪されました」と公表しました。
謝罪からの再出発
橋田康氏は、この日の日本テレビ系番組「情報ライブミヤネ屋」に出演し、井ノ原快彦社長も同席していたことを明かしました。彼は、ジャニーズ事務所から連絡があり、21日に両社長との面会が実現したと説明しました。
その際、東山紀之社長は「苦しい思いをさせて申し訳なかった」と謝罪し、井ノ原社長からは「威圧感があったり、苦しかったりしたらすぐに言ってください」と声かけがあったとのことです。
橋田康氏は、「自分がタレントさんやファンの方を苦しめていることについて、申し訳なさを伝えたら『変わるきっかけをくれてありがとう』と言ってもらえた」と話しました。補償の金銭については話し合われなかったようです。
名前の変更について
また、社名変更についても注目されていましたが、東山紀之社長は「10月2日に発表する予定です。しっかりした発表ができるように準備中です」と答えました。
橋田康氏は、ジャニーズ事務所の名前がすぐに変わることを望んでいないと話し、「名前を変えたからいいでしょ、とならないようにジャニーズ事務所という名前で補償などを行うのは、それはそれで一つの潔い形だと思います」と語りました。
この事件に関しては、今後の展開に注目が集まっています。
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