（写真：朝鮮日報日本語版）
昨年の韓国女子オープンでの「誤球プレー」により物議を醸した女子プロゴルファー、ユン・イナ（20）の出場停止処分が3年から1年6カ月に軽減されました。
ユン・イナの救済申請と委員会の決定
大韓ゴルフ協会スポーツ公正委員会は、ユン・イナの救済申請を協議した結果、「ユン・イナ選手は協会の決定に素直に応じ、真摯に反省しており、救済を訴えるファンや選手など各界5000人以上の嘆願があった」と明らかにしました。また、ユン・イナが参加した米ミニ・ツアーの13大会で受け取った賞金も全額寄付されたとのことです。
出場停止処分の軽減と社会奉仕活動の追加
委員会は、「大韓ゴルフ協会（KGA）主管大会への出場停止期間を3年から1年6カ月に減らし、出場停止処分が終わる2024年2月18日まで、社会奉仕活動50時間をユン・イナに追加させる」と決定しました。これにより、ユン・イナは来年6月の韓国女子オープンに出場することができるようになりました。
ユン・イナの今後の活躍に期待
昨年の出場停止処分により、ユン・イナのプロゴルフ界での活動が制限されましたが、この決定により再び競技に復帰できる道が開けました。ユン・イナは昨年、KLPGAツアーにデビューし、300ヤードを越える長距離を飛ばすゴルフショットで話題を集め、7月に初優勝を果たしました。
今後もユン・イナの活躍に注目が集まることでしょう。
【記事の詳細はこちら】
日本ニュース24時間
【原文のソースリンク】
https://news.yahoo.co.jp/articles/f74a7a6cd12ddc84de8b2da63a1ab4e2484b4379
