櫻井翔、新会社の案について率直な思いを語る【一問一答掲載】

ジャニーズ事務所

櫻井翔さんが、2日放送の日本テレビ系『news zero』に生出演しました。この番組において、ジャニーズ事務所が会社運営に関する会見を行ったことを受け、櫻井さんはコメントを寄せました。

自由度が増える一方で、不安も感じる

エージェント会社の立ち上げが発表されましたが、自由度が増えることや選択肢の幅が広がることによって、自分自身の選択肢も大きくなるだろうと感じています。ですが、同時に不安も感じています。現時点では、ポジティブな側面もある反面、まだ詰めていく段階なので具体的なスキームについてはわかっていません。

メンバーとの説明があったが…

事務所で行われた説明会において、嵐のメンバー全員が揃って説明を受けました。ただその際には、もう少し大まかな枠組みや考え方についての説明で、具体的な内容についてはこれから詰めていく段階とのことでした。

将来の選択肢をじっくり考える必要がある

新しい会社との契約なのか、それとも嵐との契約なのか、あるいはその両方なのか、すべての選択肢を考えていく必要があります。最近はメンバーと連絡を密に取り合っており、彼らと相談しながら進めていきたいと思っています。

ジャニーズ事務所の名前変更と廃業について

ジャニーズ事務所が名前を変更し、廃業することが発表されました。被害者のことを考えれば、ジャニーズという名前との決別は必要だと思っていました。自身も20年以上所属しているため、会社が廃業することは大きなインパクトを与えました。以前にも再発防止チームが提言していたように、被害者を思うならば廃業以外の選択肢は考えられませんでした。

所属タレントたちは相当振り回された

私自身、日々さまざまなニュースを見聞きしている中で、焦りも感じていました。時には「遅いな」とか「後手後手だな」と感じることもありました。今回の社名変更やエージェントの発表も、前回の会見での批判を受けてからの発表という印象を受けました。一方で、もし今回の案があったのなら、もう少し早く発表できなかったのかとも思います。被害者の補償に関しては、早急な対応が重要です。また、まだ声を上げられない方もいるでしょうから、相談窓口も長く開けておくべきだと思います。

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