ウクライナへの巡航ミサイル「タウルス」の供与に関するドイツの方針が明らかになりました。ドイツ紙ビルトによると、ドイツ政府やウクライナ政府の情報筋によると、ドイツは当面、ウクライナに巡航ミサイル「タウルス」を供与しない方針を取ることが分かったそうです。
ドイツ政府は、ウクライナの要請に対して明確な断りを出したわけではありませんが、現時点ではタウルスの供与は行わない方針だと伝えられています。
この報道に関して、ＣＮＮはドイツ国防省にコメントを求めているとのことです。
ウクライナの当局者は、自衛のためにドイツから兵器の提供を求めていましたが、ドイツはロシアへの攻撃の可能性やその他の懸念から、長距離ミサイルの供与には慎重な姿勢を取っているようです。
ピストリウス国防相は9月にビルト紙に対して、「ドイツ政府はまだウクライナに長距離ミサイルを供与するかどうかを決めていない」と説明していました。
この記事の詳細は、以下のリンクから確認できます。
参考リンク: https://news.yahoo.co.jp/articles/43661097e896cd7b1f2931133071a0cef341d5b8
