鈴木宗男議員のロシア訪問について、ジャーナリストの佐々木俊尚氏が解説しました。鈴木議員は日本維新の会に無断でロシアを訪れ、外務次官と会談しました。この行動に対して、鈴木議員は「対話が必要だ」と主張していますが、佐々木氏はその対話の意義に疑問を投げかけています。
鈴木宗男参院議員の行動に疑問
政府がロシアへの渡航中止勧告を出している中、鈴木宗男氏は党に無断でロシアを訪れ、外務次官と会談しました。この行動は、ロシアに対して対話を持つ必要性を鈴木氏が感じたからだと主張されています。しかし、鈴木氏がこれまでロシア寄りの発言を繰り返してきたことを考えると、「その対話に意味はあるのか？」と疑問を持たざるを得ません。
危惧される親ロシア派の存在
鈴木宗男氏の行動は彼個人の問題だけではありません。日本には親ロシア派の人々が多く存在しており、特に左派の人々にその傾向が見られます。この現状に対して、多くの人々が危惧を抱いています。例えば、左派系の国際ジャーナリストである志葉玲氏が「Yahoo!ニュース」で個人記事を執筆し、「ウクライナを踏み台に『平和』を語るリベラル知識人の貧困」という題材で批判をしています。
左派系の知識人たちは、「ウクライナは停戦せよ」と主張している一方で、それに対して批判する声も増えています。このような状況は、普通に考えれば当たり前のことが通じなくなっていることを示しており、左派の内部でも危惧されている状況です。
このような鈴木宗男氏の行動や親ロシア派の存在について、日本社会では慎重な議論が求められています。
日本ニュース24時間からの引用です。
ソースリンク：https://news.yahoo.co.jp/articles/8ad2a3e355b7e76855773b0a8fe26c6e0a555c59
