「私が1歳年上なんですけど(笑)」藤井聡太竜王が同学年の挑戦者・伊藤匠七段にプチマウント!?ファンは爆笑「数字に厳しいw」「お兄さんアピかわよ」

藤井聡太竜王と伊藤匠七段の第36期竜王戦七番勝負が開幕しました。この対局は、21歳の絶対王者・藤井竜王と20歳の新鋭・伊藤七段との戦いで、両者の年齢を合計しても「41歳」となり、タイトル戦の両対局者合計年齢の歴代最年少記録となりました。将棋界の未来を担う両者の初めてのタイトル戦、注目度は非常に高いです。

ファンの前での挨拶に注目

開幕前日の前夜祭では、両対局者がファンの前で挨拶をしました。初めての挑戦者として前夜祭に参加した伊藤七段は、緊張しながらも「このような素晴らしい舞台で対局させていただけるということで、気持ちの高まりを感じました。藤井竜王とのタイトル戦で感慨深いものもありますが、私は話すことが得意ではないのでそういった気持ちを盤上で表現していけたらと思います」と語りました。

一方、藤井竜王は19度目のタイトル戦に臨んでいます。挨拶では、「こちらに来るといよいよ竜王戦が始まるんだなという気がいたします」と穏やかな表情で話しました。両者が同じ学年で対局することから、「伊藤七段とは同い年で…」と話し始めた藤井竜王でしたが、笑みを浮かべながら「同じ年ではなくて、今は私が1歳上なんですけど(笑)」とジョークを飛ばしました。藤井竜王は7月19日生まれで、まもなく21歳の誕生日を迎える伊藤七段に対して「プチマウント」を取る場面が観られました。

年上マウントにファンも大爆笑

藤井竜王はこれまで多くのタイトル戦で戦い、羽生善治九段や渡辺明九段などの先輩棋士と名勝負を繰り広げてきましたが、わずか3カ月という驚異的なスピードでタイトル戦に挑むのは初めてのことです。特に注目されているのは、同じ学年の伊藤七段との対戦です。藤井竜王のユーモアあふれるジョークにファンも大爆笑しています。「数字に厳しいw」「お兄さんアピかわよ」「挨拶のプロきた」「聡太ジョーク」「年上マウントw」「余裕すぎw」「先輩風ワロタ」とのコメントが寄せられています。

こうした和やかな雰囲気での対局や交流は、将棋界の魅力の一つです。藤井竜王と伊藤七段の対局は、将棋ファンにとっても楽しみな一戦となっています。

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