堂本光一 ジャニー喜多川氏と“決別”宣言 自分に刻まれた「あの人」に「バツを付ける」

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「KinKi Kids」の堂本光一さん(44歳)が、主演ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の初日記念会見で、一連のジャニーズ問題について言及しました。

葛藤を抱えたジャニーズの変革

堂本さんは、ジャニーズの名前が消えることに対し、葛藤を抱えていたことを明かしました。「自分のウェブでもファンの皆さんにはお伝えしたりしているんですけど、自分の知っている彼(ジャニー喜多川氏)と違ったりする部分はある」「自分の中でも認めないといけないんだろうなと思います」と苦しい心情を打ち明けました。

そして、「今までもあの人(ジャニー喜多川氏)とは戦ってやってきた部分はある。今までは恥ずかしい作品を作っては彼の名誉のためにいけないと思ってやってきた。その刻まれたものに対してバツを付けて自分たちで表現していかないといけないと強く思っています」と、ジャニー喜多川氏との「決別」を宣言しました。

ジャニーズの新たな方針

ジャニーズ事務所は、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を受けて、社名変更や新会社の設立など、新たな方針を発表しました。

堂本さんは、自身の会員制サイトで「一人でも多くの方が救われるよう、これ以上悲しい思いをする人が出てこないよう、今はここで活動をもって示していかなければならないと思っています」とつづり、ジャニー氏に対する複雑な感情を吐露しました。さらに、一部の雑誌によれば、「自身の表現や作品にはどうしたってジャニー氏の影響が含まれている。イズムすら消し去るべきというのなら引退するしかない」と、引退も覚悟している様子です。

まとめ

堂本光一さんが、一連のジャニーズ問題についての思いを語りました。彼がジャニー喜多川氏との「決別」を宣言し、自身の表現や作品に対してバツを付けて、新たな道を切り拓く決意を示しました。

日本ニュース24時間を参照元としています。

Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/0e2ef67db6ac4846725b15c240e4bd3440b9dfdb