【独自密着】トラックドライバーの本音と不安―物流支えるトラックドライバーのオアシス“トラステ”で聞いた声

画像:トラックドライバー

物流を支えるトラックドライバーたち。彼らは昼夜を問わず、トラックを走らせています。しかし、彼らの不安も少なくありません。そこで、彼らのオアシスである「トラステ」で本音を聞いてみました。責任感と愛に満ちた声が聞こえてきました。

引っ込み思案な男性の愛車はド派手な“鳳凰トラック”

画像:大阪・寝屋川市にある「大阪トラックステーション」

大阪トラックステーションには、大型トラック約80台を収容できる施設があります。ここでは、大浴場や宿泊施設、食堂、ゲームコーナーなども備えられています。休憩を取るトラックドライバーたちに話を聞いてみました。

集団行動は苦手と話す池田さん

画像:集団行動は苦手と話す池田さん

池田塁さんはトラックドライバー歴16年のベテラン。彼は食堂で一人静かに食事を取っていました。池田さんは、人と接することが苦手であったため、トラックの運転手になったと語ります。一人の時間が多いトラックドライバーの仕事は、彼にとってちょうど良い選択肢だったのです。

池田さんの愛車には「幸せを運ぶ鳳凰」

画像:池田さんの愛車には「幸せを運ぶ鳳凰」

池田さんは、鮮やかな鳳凰が描かれた派手なトラックを愛車としています。トラックの中は快適に過ごせるようにこだわりがあり、大きなテレビやシャンデリアなども装備されています。池田さんは自宅に帰ることが少ないため、トラックの中で過ごす時間が多いのですが、居心地の良さは彼にとって欠かせない要素です。

彼は結婚して21年、3人の子どもがいますが、家に帰れないことが悩みの種でもあります。しかし、笑顔を絶やさず、鳳凰のトラックで家族の生活を支え続けています。

以上が、トラックドライバーたちの本音と不安についての一部です。彼らの愛と責任感に満ちた姿勢が物流を支えているのです。もし、興味があれば、「日本ニュース24時間」で詳細をご覧ください。

ソースリンク: 日本ニュース24時間