こんにちは、みなさん。ニューヨークでの株式市場は、新たな週が始まった16日に前週の企業決算の好調さが反映され、さらなる上昇を続けました。
企業決算の影響で株価上昇
優良株を中心とするダウ・ジョーンズ工業株30種平均は、前週末の終値から314.25ドル上昇し、3万3984.54ドルで終了しました。一方、テクノロジー企業中心のナスダック総合指数は、160.75ポイント上昇して1万3567.98で引けました。
過去数日にわたって発表された7〜9月期の企業決算では、JPモルガン・チェースなどの金融大手が市場の予測を上回る収益を発表しました。これにより、市場関係者は「業績に対する安心感」を抱き、ダウの上昇幅は一時400ドルを超えることもありました。
さらに、中東情勢が緊迫化するなか、イスラエルとイスラム組織のハマスの衝突に伴い原油先物価格が下落しました。このことも株式市場を支える要因となりました。
引用元:ニュースヤフー
NY株は決算による好感度から継続的な上昇を見せています。今後の市場動向にも注目が集まります。それでは、また次回のニュースでお会いしましょう。