れいわ、N国支持率1%台、国民に肉薄 産経・FNN合同世論調査

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れいわ、N国支持率1%台、国民に肉薄 産経・FNN合同世論調査

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、7月の参院選で初めて議席を獲得した「れいわ新選組」の支持率が1・6%、「NHKから国民を守る党」が1・3%となり、野党第二党の国民民主党の2・0%に肉薄した。7・1%に伸ばした日本維新の会を含め、訴えが明確な政党が共感されているようだ。

 「やっとスタートラインに立てた。しかし、選挙前に比べて少しだけマスコミに取り上げられるようになっただけだ。これまで通りの“草の根”運動を続けていくしかない」

 れいわの山本太郎代表は産経新聞の取材にこう答え、表情を引き締めた。視線はすでに“次”を見据えており、「いつ衆院を解散されても対応できる状況にしていきたい」と語った。

 対照的に立憲民主党は8・7%で、7月の前回調査の9・5%から後退し、共産党も3・4%(同3・0%)と伸び悩んだ。

 主要野党にとって新興勢力は政権批判票を奪われかねず、無視できない存在となっている。立民幹部は「れいわはこれからも伸びるだろう。次の衆院選は比例で600万票以上を取るかもしれない。主要野党はれいわ抜きでは戦えない」と述べ、選挙協力の必要性を訴えた。

 国民幹部も「れいわの選挙戦術は広報も含め上手だった。反原発や反消費税の主張は急進的すぎるので、すぐに連携できるかどうかは分からないが、無視はできない存在だ」と述べた。

 「身を切る改革」を掲げる維新は好調を維持している。6月に実施した前々回の4・5%、前回の5・4%から順調に支持を伸ばしており、馬場伸幸幹事長は「唯一の『第三極』の政党として、政府与党に対する是々非々の姿勢が評価されたのではないか」と語った。(内藤慎二)

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