“日本は牢獄”税制改正訴えるエイベックス松浦会長に異変が…「心臓が痛くて、押しつぶされるような感覚」

エイベックスの松浦勝人会長

エイベックスの松浦勝人会長が、自身のTwitterを更新しました。身体に異変を感じ、主治医のもとへ駆け込んだことを明かしました。

松浦氏は、先月8日に行われたライブ配信の中で「できれば日本から逃げ出したい。税金はどんどん上がるし、富裕層は外に出ることができないようにされているんだ。シンガポールに住もうと思ったら、持っている株の2割を現金で納めなければならないんだよ」と怒りをにじませていました。

彼はまた、「相続税もどんどん上げていくんだ。たとえば1億円稼いだとして、所得税と住民税で5500万円を取られ、残った4500万円も死亡時には2250万円を取られる。いくら稼いでも持ってかれるから、そのために使っているんだよ」と疑問を投げかけていました。

今回の投稿では、松浦氏は日本の税制について「所得税と住民税、復興税を合算すると、給与の57.1%が富裕層に課されている。これは世界でも最も高い水準の税率だ」と政府に問いかけました。

また、それに伴って「最近は自分のことよりも、子供や会社、仲間、日本や世界のことを考えるようになった。考えても考えても自分は何もできないという無力感に初めて心臓が痛くなり、押しつぶされるような感覚を経験したんだ」と身体の異変を感じたことを告白しています。

その後、彼は主治医の元へ駆け込みました。心電図を測ったところ、脈が160で異常値が出たためワサランの点滴を受け、脈を落とした後に再度心電図を行ったところ正常に戻っていたそうです。翌々日には慶應病院で検査を受けましたが、心拍計がなくなってしまい、彼はため息をついています。

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引用元:日本ニュース24時間

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